新潟県退職者連合 幹事(UAゼンセン友の会新潟県支部長) 安念 諫

 

 新潟に移り住んで18年、勤務先を退職して10年、今は出身産別の顧問と友の会県支部長をしています。現職の時も退職後も、働く仲間の政策実現のため政治活動は大きな活動の中心的な活動です、民主党政権が実現し後輩に引継ぎ引退した。今の与党自民党の政治はかってないほど腐敗だらけで怒りを覚え、歯がゆい思いは、私だけではないと思います。

 安倍政権のでたらめな政治を変える最大のチャンスなのに各野党は自民党にいいように振り回せされて存在感があまりないように思える。現在野党間で政党合流の議論が進んでいますが、意地の張り合いばかり目立ち支持率も低く国民に伝わってこない感じがする。

 各政党はこのままでは働く労働者や市民にとっても何の得にもならない、お互いに議論することは大事ですが、今・各政党の良い面よりか、悪い面ばかりが目につきます、政策や理念などは、現状を打破するためにもお互いに協力・努力してゆくことが求められ大事なことでもある。

 政策や理念の違いは政党が違うので、ある程度あるだろうが、統合後・党内で積極的に政策議論などしながら、お互いにメリットを生かす活動が求められ、違いは党内で協議を重ねながら、お互いの政策が、共に供用できるよう協力努力・そして改善してゆけば良いと思います。

 残念ながら方向が違うとすぐに分党・離党、過去の苦い時期もあり残念でならない、自分が一生懸命応援していた候補者が支援する政党とは違っている、早く同じ土壌で闘いたいものです。

 「連合新潟」としては、比例代表の闘い方が各政党・支援産別がバラバラで活動すれば得票も分散し国民・市民などに支持されず、結果が伴ってこないと思う。巨大与党に対抗するためにも政策の近い仲間と早く統一して闘ってほしい。労働者・年金生活者の可処分所得など増えない現状を打破する為にも「連合新潟」と参画する産別が結束して強力なリーダーシップを発揮し成果を見たい。

 残念ながら理念や政策が全面に出すぎて、お互いの良さを発揮できていない現状を何とか打破してもらいたい。

 政党のエゴはお互いに外し、「友愛と信義」で(集う仲間と議論し決めた事はお互いに理解しあう)闘いに臨んでほしい。先短い人生・ぜひ成功を祈りたい。