佐渡地域退職者連合 事務局長
本間 博
今テレビをつければ、コロナ感染者が増えていると報じている。佐渡でも例外でなく、昨年は2~3名だったのに今年は増えている。特に7月になって、お店から家族、知人、小学生、学校へと増えていて現在調査中である。市長から全戸へ予防について注意がありました。佐渡は安全だと思っていたが、そうでもなくなってきた。観光客が持ってきたか、住人が島外へ行って持ってきたか不明。
一人ひとりが気を付けているが、商店へ買い物に行くのも、食堂に行くのも、行きつけのスナックもだんだん怖くなってきた、不安である。そういっても、外での仕事はしなくてはならない。7月末までに役職で佐渡地協発足30周年記念式典、その後の退職者連合の学習会(講師:打越さく良参議院議員)への出席、退職者連合の総会、カラオケクラブの全員集会、神社の草刈り、圃場整備で農地事務所への説明、共同作業で田んぼの水の江の草刈り、そして自分の田んぼの畔草刈り、やる事がいっぱいあって、家で巣ごもりしていられない。
昨年妻を亡くして今一人暮らし、これからどう終活するのか考え中である。趣味のグランド・ゴルフとカラオケ。グランド・ゴルフは金井協会と連絡協議会の事務局をやらされている。カラオケは妻の退職後入会して、12年ぐらいになる。年1回の発表会に出演してきた。アミューズメント佐渡での一昨年の発表会、二輪草をデュエットしたのが最後でした。今年も11月に発表会を予定しております、昨年はコロナで中止。今後コロナ感染が終息しなければ、アミューズメント佐渡も使用できないかもしれない。
昨日朝5時過ぎ、田んぼの草刈りに行った時、軽トラの音に驚いて朱鷺が2羽飛び立った。北の方を見ると、大佐渡山脈に雲がたなびいていて、下に佐渡総合病院、市役所、JAカントリー、手前には田んぼが一面。絵になるくらい眺めは良かった。自然豊かな佐渡、コロナはいらない。感染が早く終息して、観光客も来てもらいたいし、みんなが安全で元の姿で暮らしたい、オリンピックも安全に終了することを願っています。