DSCN0228

 7月21日、ガレッソで第23回定期総会を開催しました。運動方針では、健康寿命をのばす、情報の発信などいわゆる「三課題」の実践のほか、組織拡大・地域高齢協活動の強化、地域貢献人材の名簿化、介護保険制度改革・地域包括ケアシステムの構築など、確認されました。上越地域高齢協の山崎さんから地域包括ケアシステム構築にかかわり上越市・妙高市への申し入れや意見交換について、状況が報告されたほか、病院のベッド数の削減が進む中にあって在宅医療が進む現状について質問がなされました。また、南部支部の桜沢さんからも、新潟市での地域包括ケアシステムの進捗状況や介護職場での非正規労働者の組織化の重要性について報告され、在宅介護やみとりなど地域で誰が支えていくべきなのかその方向性について質問もなされました。

 宮島会長の退任に伴う2015年度役員案については、新会長にNTT退職者の会の早川武男さん、副会長には、自治退の齋藤由宣さん、JP退職者会の佐藤修一さん、UAゼンセンシニア友の会の浅井傳さんが就任しました。(役員一覧は「高齢協とは」にアップしてあります)