“生涯現役で„

古俣 正樹

 66歳で新潟交通マンとして44年の勤めを終了し、新潟交通(株)の社友として現在に至っております。残り少なくなった自分の人生78歳になろうとしていますが、80歳まで頑張る事にしました。

 22歳でサラリーマンとなり結婚、1男1女の父親となりました。新潟交通では、営業畑一筋にやってきましたが、50過ぎに役員となり20数社あった赤字小会社等、会社の組織改革をしたり、解体屋と陰口をたたかれながら 『スクラップ アンド ビルド』新規事業も色々と手掛けながら今日まで生延びてきました。

 退任後は、新潟交通グループОB会長として十数年になりますが、後任が出来ないため80歳まで頑張る覚悟をしました。70歳を過ぎたら地域社会に貢献しようと、地域・自治会等の手伝いに手を染め、いつの間にか深みに入り抜けられません。

 孫も、内孫3人、外孫2人、全員男子で、成人した大学生・高校生・中学生と5人共サッカーに無中になっております。愛犬はとうに私を見下す成長ぶりです。家内とも円満に金婚式も終わり、毎日の晩酌が楽しみな昨今です。誘いがあれば、ゴルフ、山菜採りを楽しんでおります。

 願わくば、ピンピン コロリン の人生で終わりたいと願いながら、健康寿命を伸ばそうと頑張っております。