新潟地域退職者連合 事務局長
土沼 敏行
(その2:ウオークの活動の巻)
日常の活動コースは基本として3コースとしており、集合・スタート場所を「ウオロク中野山店」・駐車場として、集合時間を午前9時にとし、軽い準備体操をしてから歩き始めます。
Aコースは、目的地を新潟市中央卸市場とした往復約6.0㎞コース
Bコースは、目的地は本所の排水機場・公園とした往復約6.0kmコース
CコースはBコースの途中にあります新潟市テニスコート迄の往復4.0kmコース
以上が基本の3コースで、どのコースも目的地でトイレ休憩をとり、連絡等、そして次回のコースを決める様にしています。又、当日が不参加でも連絡は要らないとし、集まったメンバーでその日のコースを歩き出します。
又、過去の実績では、JRを利用し、遠方へも活動範囲を広げています。
- 新発田五十公野公園・アヤメ園 (2017年6月22日)
- 新潟みなとトンネル・入船みなとタワー (2018年6月15日)
- みつけイングリッシュ・ガーデン (2019年6月4日)
- 宮内醸造の町・摂田屋地区 (2019年10月18日)
- 弥彦公園もみじ谷・弥彦神社 (2019年11月5日)
その他、2017年に実施された新潟市主催の「潟めぐりスタンプラリー」(13ヶ所)は便乗して参加しました。
最近では(10月20日)、JR新発田駅から「蕗谷虹児記念館」へ、名前は知っていましが・・・・案内では竹久夢二の紹介で講談社の「婦人倶楽部」のカットや挿絵画家としてスタートし、今年デビュー100周年を迎え、記念展示がされていました。次に向かったのは日本100名城に選ばれた新発田のシンボルの新発田城、別名「あやめ城」。ボランティアガイドさんから歴史的な背景や藩主と徳川家との関係などを親切・丁寧に教えて頂きました。その後、新発田城址公園で昼食をとりました。私を含め男連中はコンビニで弁当やおにぎりでした。
そして、いつものことですがお姉さん達から漬物やお菓子類が回って来ます。いつもお礼を言うだけです。 昼食後には陸上自衛隊新発田駐屯地の施設内にある「白壁兵舎広報史料館」を見学。1874年(明治7年)に建設された陸上自衛隊新発田駐屯地内の通称「白壁兵舎」が、5月11日から広報史料館として生まれ変わり、館内には新発田城の史料をはじめ、日清・日露戦争から終戦までの郷土部隊の遺品や写真資料、陸上自衛隊の災害派遣、国際貢献活動などが展示されています。映画「八甲田山」ではロケで使用された旧兵舎として登場しており、三国連太郎、高倉健、加山雄三などの大スターたちのサインを見ることが出来ました。
帰路には老舗和菓子店の「お菓子の翁屋」でお土産を買い、「市島酒造」を見学し、諏訪神社で手を合わせ、JR新発田駅へと向かいました。約8.0kmの行程でしたが今回だけではまだまだ訪れたい場所が沢山あることが分かり、皆さんも「また来なきゃネ!」、「清水園・足軽長屋も観てないしぃ~」と自然と話しが出ていました。
今回の全行程は、自宅からJR東新潟までの往復が約2.5kmで新発田市街の観光地めぐりと合わせて約10.5kmとなり、結構足に疲れを感じました。
因みに、次回の遠出の計画は、11月10日に秋葉区の「中野邸記念館」の紅葉を見に行く事が「市島酒造」の休憩所において決まりました。
以上