区長のつぶやき・・・・

木村 道夫

 成り手が無い中での役員依頼なのか自治会長から区長の依頼を引き受けて4年目になろうとしている。小生のエリアは250世帯を担当することになっており、班長制度が確立しているブロックは班長さんへ回覧物や各種依頼の資料を届けることにより、ほぼ、仕事は終えるのであるが、アパートについては一つのブロックを除いては班制度が確立しておらず、全戸配布の資料は、小生がポストに入れることとしている。その数100世帯。

 ポスティングできるポストにはそのまま投函することで解決するが、単身用と思われるアパートで居住していると思われる(?)号室のポストにテープを張ってポステングが出来ない世帯がいくつかある。
 日常、郵便物などの受取で困らないのであろうか、昨今、情報はネットからでも得られるので、いわゆる紙ベースの配布物がなくても困らないからなのか。セールスチラシが多く投函される昨今でもあり、また、セールスや勧誘などで煩わしいこともあろう。それにしても郵便物を受け取る機会はないのであろうか。あった場合、配達員はどのように解決しているのだろうか。電気料金や上下水道料金の使用料の通知書などあると思われるのだが・・・。

 自治会の配布物がなくても当該住民にとって日常生活に支障はないのだが、市役所などからの情報などは知っておいた方が生活しやすいとも思うのだが・・・
 いや、いや止そう。余計なおせっかいはやめてと割り切っているが、配布担当からすればせめてテープでの遮断は止めてもらいたいと思う昨今である。