「老人クラブが退職者連合に期待すること」

片岡 實

 新潟県退職者連合で活躍されている役員並びに各会員にから敬意と感謝を申し上げます。

 私は、2016年8月をもって後期高齢者を迎えることとなりました。現在では、新潟市秋葉区川口地区の老人クラブ「老友会」で副会長の任にあり、新潟市秋葉区老人クラブの指導の下で日常の活動を推進しています。老人クラブの目的は、「仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動とその知識や経験を生かして、地域の諸団体と共同し、地域を豊かにする社会活動の取り組み」です。

 しかし、老人クラブの実態は、年々加入率が低迷し、大きな課題を抱えています。ここ近年では老人の孤独感が増大し、近所付き合いもままならない社会現象が見受けられます。私たち老人クラブは、一人でも多くの会員を募り明るい豊かな魅力ある老人社会を築くよう取り組みます。

 そこで、新潟県退職者連合に期待することは、私たち老人を取り巻く社会環境は、一層厳しくなる一方です。国の財政事情からくる医療・介護・年金制度は、最悪な状況です。「日本退職者連合」規約の目的では、「退職者連合は、高年齢者や退職者が健康でいきがいを持てる健全で安らかな生活および知識と経験、技術を活用した社会活動への参加に取り組むとともに、平和を愛し、戦争の道を歩ませず、充実した福祉社会の実現のため諸活動を推進する」等が記述されています。

 新潟県退職者連合は、私たち老人クラブでは出来ない行政・政策課題について積極的な取り組みを期待し、老人社会の豊かさ実現に努めて頂きます様お願いします。