報告者  新潟県退職者連合 副会長 山田太郎

 JAM新潟シニアクラブの第21回定期総会及び結成20周年の記念パーティ―が9月26日(月)、「長岡グランドホテル」にて盛大に開催され、来賓・代議員等、総勢45名が参加しました。

 以下、磯田義則会長の挨拶(抜粋)をご紹介します。

あいさつをするJAM新潟シニアクラブ磯田会長

結成20周年を機に更なる前進を

 JAM新潟シニアクラブは2002年9月に「JAM新潟高齢者・退職者の会」として産声を上げ、今年で結成20周年を迎えました。結成時は、15組織でしたが一時、組織・会員数が減少しその後、組織拡大に努めた結果、年々増加し現在は、20組織370名を超えるまでに拡大することができました。

 日本社会は高齢化が進み、「人生100年時代」を迎えようとしています。しかし、自立して日常生活が送れる「健康寿命」を維持するためには、地域活動などに参加することが大切で、人との交流は生きがいや社会とのつながりになります。また、高齢化に伴い医療・介護などの費用は年々増加し、福祉制度のあり方が大きな課題となっています。私たちシニアクラブの活動はこうした点からも重要といえます。

 7月に行なわれた参議院選挙は、自民党の単独過半数、立憲・国民民主党の議席減と厳しい結果となりました。しかし、私たちが組織内候補として支援した「村田きょうこ」の当選を勝ちとることができました。会員の皆様のご努力に感謝を申し上げると共に、私たちは、村田議員と政策制度課題の実現を図り、結成20周年を機に更なる前進を図りましょう。

以上