- 日 時 2022年7月20日(水)13時30分~
- 場 所 新潟市「新潟東映ホテル」
- 出席者 役員 出席26名 欠席3名 代議員 出席59名 委任14名
- 来 賓
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- 日退連人見会長
- 連合新潟小林事務局長
- 労福協江口事務局長
- こくみん共済coop小野塚本部長
- 労金新潟関原副部長
- コープデリにいがた菊池副理事長
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- 大会役員 議長 佐藤(JAM新潟シニアクラブ)
- 資格審査委員 近藤(基幹労連新潟県本部退職者の会)
<齋藤会長あいさつ要旨>
ロシアによるウクライナ侵攻から5ヵ月となるが、まだまだ収束する状況が見えてこない。この侵略行為により日本を含めた世界各国では軍事費拡大も懸念される。平和運動を真剣に取り組む必要がある。一方、2021年度は各種選挙が施行された。昨年10月には衆議院選挙、今年5月には新潟県知事選挙、7月には参議院選挙がおこなわれ、結果は衆議院選挙・参議院選挙とも自民党が単独過半数を確保し自民党勝利で終わった。また、県内では衆議院選挙は野党共闘で臨んだが、県知事選挙・参議院選挙は野党共闘が崩れ選挙戦に臨むことになった。今後に向けた選挙戦の対応について幅広く検討する必要がある。
今大会は県退職者連合が結成され30周年の節目の大会となる。大会にあたって3点について触れたい。一点目は医療・介護を重点とした自治体要請行動は引き続き強化していきたい。今年度は要請項目をある程度絞り、年内に回答が得られるよう取り組んでいく。二点目は地区労福協の事務局長選任化がスタートし、7地協3地区で10名の事務局長選任化の体制ができた。退職者・高齢者が「生き生きと生活できる」ためにも地区労福協・労金シニア俱楽部と連携を強め取り組みを強化していきたい。三点目はジェンダー平等について取り組んでいく。この取り組みは大きな課題になっているが、来期役員体制のなかで女性役員の増枠に向けて努力していく。
<報告事項>
事務局長より2021年度の活動・決算報告。西村監事より2021年度会計監査報告が報告され、異議なく承認された。
<議 事>
- 第1号議案 2022年度活動方針(案)について
- 事務局長より提案され、活動方針は異議なく承認された。
- 第2号議案 社会保障等の課題解決に向けた自治体要請の取り組み(案)について
- 事務局長より提案され、自治体要請の取り組みは異議なく承認された。
- 第3号議案 2022年度予算(案)について
- 事務局長より提案され、財政方針・予算は異議なく承認された。
- 第4号議案 規約の一部改正(案)について
- 大規模災害の発生、感染症まん延等により基準の代議員招集が困難な場合の条文を追加。組織人員1,000人以上の代議員数の選出について条文整理。