• 日 時:1月21日(金)13時00分~
  • 会 場:県退職者連合事務所
  • 出 席:齋藤・眞田
テーマ

中央労福協会長としての6年間を振り返って~今後の労福協運動への期待~

講 師

中央労福協 顧問 神津里季生 氏

学習会要旨

 労福協の成り立ちからその役割の変遷を紐解きながら、連合会長と兼務した自身の6年間の活動に触れ「労福協だからこそやれることがある。経験すればするほど世の中にとってかけがいのないものだと感じた。皆さんもそれぞれの立場で常にそのことを胸に置きながら前向きに取り組んでほしい」と想いを語った。また、「『福祉はひとつ』を軸にあらゆる組織や団体が集う稀有かつ貴重な協議体であり、“働く者=生活者”という視点で物事を捉えていくということが根本にある。自分たちのためだけではなくほかの仲間のために何ができるのか。そこに労福協運動にしかない価値がある。芳野会長のもと新たな視点で運動を切り開いてほしい」とエールを送った。