トレッキングの紹介

堀川 敏治(日曹二本木退職者の会 事務局長)

 小生が所属するスポーツクラブあらいの恒例事業、今回で12回目を迎えた【日帰りバスハイキング】クラブ員相互の親睦と新規会員拡大等を目的に総勢52名の参加を得て、6月23日(土)に標高1600m、長野県塩尻市の中部山岳国立公園の『高ボッチ高原』へトレッキングに行ってきました。

 この日は、時折小雨が降る曇り空で肌寒かったですが、高ボッチ山頂からは、うっすら富士山が見え、反対側には遠くに我らが妙高山が雲の切れ間から顔を出していました!

 晴天なら360度の大パノラマが展望できたのに!!と少し残念でしたが、またプライベートでも訪れたくなる壮大な高原でした。ここ高ボッチ高原は毎年8月に草競馬が行われることでも有名な高原です。

 歩いた後には、諏訪湖畔の諏訪湖ホテルで美味しい昼食を満喫し、ゆっくりと温泉に浸かりお腹と心を満たし、明日への英気を養いました。

 今回で12年目を迎えた事業で年々レピーターが増え参加者の平均年齢が70歳オーバーの後期高齢者となっていますが皆様元気・元気!この人達には【介護予防】の文字は必要なし。

 いつも考えさせられる事ですが、各種の介護予防教室等が計画・開催されますが、どうしたら真に介護予防が必要な高齢者より参加していただくかが主催者の頭を悩ませることとなります。参加した皆様の意見を聞くと皆様『大変良かった』との声が返ってくるのですが、次回は是非友達を誘って参加いただくようにお願いするのですが、なかなか難しいようです。

 何か良いアイディアがあったらご伝授お願いします??

以上。