新潟県退職者連合 幹事
(新潟県退職教職員連絡協議会)
神田 久子
公立の小学校を退職し、新潟お笑い集団ナマラエンターテイメントで活動を始めて6年目を迎えました。営業と共に、高橋なんぐを師匠とし、付き人、弟子として芸を磨いております。
新潟お笑い集団ナマラは、社会課題をエンターテイメントする地産地笑のお笑い集団として、これまでの新潟にはなかったお笑い産業を確立すべく、1997年の立ち上げからさまざまな活動を続けてきました。全国初の地方発信型お笑いプロダクション。ライブ活動、テレビ、ラジオ、イベント出演などのほか、学校での講演、企業・団体の研修会、その時々の社会問題を扱った討論会など、多種多様な現場に笑いを通じて関わり、既存の「お笑い」のイメージにはなかった活動形態が話題を呼んでいます。
師匠高橋なんぐは、BSNラジオ「高橋なんぐの金曜天国」(毎週金曜日・午前9~12時30分)、BSNテレビ「水曜見ナイト」等の出演のみならず、「お笑い授業」と銘打った独自の講演活動を展開し、学校、教育関係での活動はのべ1,900校を超えています。
新型コロナウイルスの感染拡大以降からは、「新潟県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)」の事業の一環として、一日館長や水俣市と阿賀野川流域の小学校がリモートで交流して学びを深め合う授業も行っています。
私も師匠なんぐと共に、ラジオ、トークライブ、ナマラ新喜劇に出演、子どもたちが学びを深め合う交流授業の企画など、様々な活動を楽しんでおります。