新潟県退職者連合 幹事
(柏崎刈羽地域退職者連合会長)
渡邉 五四六
GOTOトラベル、スーパーGOTOイートチケット、WHO、COVID, ECMO、エビデンス、オーバーシュート,クラスター、スティホーム、ソーシャルデスタンス、テレワーク、パンディミック、ロックダウン、ウィズコロナ、東京アラート等々。
私は平仮名や漢字は何とか読めて、意味するところも忖度できるのだが、今回のコロナウイルス感染禍中での、カタカナ文字の表現等を理解するには、如何ともし難いもどかしさがある。
60年ほど前に習ったことで確かではないが、英語は動詞が文章の前に来ると、命令形になると記憶している。
さしずめ、GOTOトラベル、GOTOイートは、旅に出ろ! 外食をせよ!という意味か。スティホームは多分家に居ろ!だろう。飼い馴らされた動物として、命令されている気がしてならない。
かようなことを愚痴っても、新型コロナウィルスはヒトに住み着くことをやめない。感染者やその家族、医療・福祉業務従事者等々の方々へ、差別や偏見があると聞く。有効なワクチンの開発が期待されているが、自身の体力増強も考えたい。自民党政権も一強のもとにやりたい放題である。新型コロナウイルス禍と自民党政権に翻弄されている。一強政治を変えるために体力をつけ、真の文明を目指したい。
「人を差別しない事」は出来ること。「命を守る政権を誕生する事」は、しなければならない事と考えている。