2018高齢者集会等報告
2018年9月12日
東京都 文京シビックホール
高齢者集会報告
内容は機関紙「ふれあい情報287号」を参照してください。
主催者及び来賓あいさつ(政党)の趣旨のみ掲載しました。
人見会長あいさつ
各地で大きな自然災害が多発している。お見舞い申し上げる。
東日本大地震や九州の地震の復興もまだ達成していない。
復興の取り組みの強化が求められている。
人口の減少が続いている。2023年には団塊の世代が73歳になる。2040年には60歳以上が3900万になる。2040年には190兆円が必要とされている。2015年から社会保障費は自然増が抑制されてきた。2018年骨太方針でも抑制する方針だ。今年度はきっちり5000億円の要求をする。
持続可能な社会保障制度を維持するためには、良質な雇用や所得再配分の見直しなど税制改革が必要だ。
安倍政権の一強がますます強まった。民主主義を壊した責任は重い。また、森友・加計問題は何も解決していない。196回国会は、カジノ法案を強行採決もした。嘘と。忖度と強行採決の国会であった。
自民党総裁選も安倍の継続が、決定されている。憲法改悪を予定しているが、国民は、経済政策や社会保障制度の充実を求めている。連合が推薦する候補者の当選をめざそう。
神津会長あいさつ
自然災害のお見舞い。今までの常識が通じない災害だ。
デフレ20年間で、大きな格差が出来てしまった。働くすべての仲間の結集が必要だ、政治に対する諦めが広がった。国の在りようをどうするのか明らかにしていく。
海江田最高顧問あいさつ
自然災害のお見舞い。臨時国会の開催を要求している、補正予算を作成し、災害復旧に努めたいが、与党は拒否している。
安倍6年間で、格差の広がりが進んだ。まっとうな政治を取り戻そう。
憲法99条は憲法を守る人たちを挙げている。国会議員・裁判官・公務員。憲法改正に賛成する人は20%くらい。反対する人は80%だ。
人間の安全保障がたもたてる社会の実現のため各種選挙を勝ち抜こう。
玉木国民民主代表あいさつ
国内を遊説した際、多くの国民は、安倍を辞めさせるため野党がまとまってほしい。と訴えた。アベノミスクが問題と考える。税金の使途がおかしい。友達に使い、外国にも遊説の度に5年間で54兆円を使った。
トランプと軍事費と農作物の輸入を約束した。
又市社民代表あいさつ
憲法改正を叫ぶ安倍政権を倒す時が来た。
総理として99条に違反している。国民の8%が憲法改正に賛成だ。自衛隊を9条に取り組むつもりだ。多くの国民は自衛隊を専守防衛と災害救助と位置づけている。安倍政権は軍事大国をめざしている。2019年10月~消費税10%になる予定だが、社会保障費は削減だが、イージスアシュラの入札は行われた。
この間、所得税は3.8兆円、法人税は8,7兆円削減した。消費税13兆円であるが、社会保障費には回っていない。企業の内部留保は446兆円となった。
文責 齋藤由宣
地方退職者連合代表者会議は「ふれあい情報288号」参照してください。