総合生協の宅配事業「クルコ」が、「コープクルコ」としてスタート!
生活協同組合コープクルコは、総合生協(新潟県総合生活協同組合)の宅配KuruCo(クルコ)事業を引き継ぎ、2018年1月8日(月)から事業をスタートしました。事業開始前の1月5日(金)、新潟市中央区上所にある新潟ユニゾンプラザで「コープクルコ・キックオフ集会」を開き、役職員270人が参加。事業を開始する前にコープクルコの理念やビジョンを役職員全員で共有しました。
当日は午前10時から集会が始まり、司会のコープクルコ宅配事業部長の中村 仁が参加者にあいさつし、コープクルコ理事長の山口栄を紹介しました。
登壇した山口理事長は、参加した職員に所信表明を行いました。その中で、「コープクルコとして事業がいよいよ始まります。後ろを見ながら進んでは転んでしまいます。しっかりと前を向き、組合員の期待に応えるコープクルコとして進んでいかなければなりません。コープクルコがすばらしい立派な地域生協になるように育てていきたいと考えています。今一度、理事の皆さん、職員の皆さんの力を借りたいと思っています」と話しました。
次に、コープクルコが加入したコープデリ連合会(※1)の土屋敏夫 理事長があいさつした後、コープデリ連合会の歴史や理念、概況などを話していただきました。
土屋理事長の話の後は、県内に5つあるセンター(新潟東、新潟西、中越、上越、佐渡)の職員の代表が登壇して事業開始にあたっての決意をそれぞれ表明しました。壇上に上がった職員は緊張した面持ちで、「コープクルコに加入して良かったなと思ってもらい、ファンを増やしていきたい」「ワンランク上の接遇を目指します」「元気、笑顔で仕事をしていきたい」などが表明しました。
決意表明後は、コープクルコが宅配時に使うユニフォームが披露されました。総合生協の宅配KuruCo(クルコ)では赤のブルゾン、オレンジのポロシャツと明るい色でしたが、コープクルコでは青を基調としたブルゾンとポロシャツに替わり、落ち着いた色のユニフォームになりました。
休憩をはさんでからは、専務理事の菊地正文が生活協同組合コープクルコの理念とビジョンを報告し、参加した役職員全体で共有しました。
その後、コープクルコ理事7人の紹介があり、午前10時から行われたキックオフ集会は正午過ぎに終了しました。
1月8日(月)から事業開始した「生活協同組合コープクルコ」では、新規ご加入キャンペーンを実施中です。
コープクルコにご加入だけでもらえる2品(豚挽肉と豆腐)と、3週続けてご注文いただくともらえる3品(たまご、ヨーグルト、豚肉)を用意しています。
詳しくは「生活協同組合コープクルコ」のホームページをご覧ください。
- ホームページからのお申込み・・・http://kuruco.coopnet.or.jp/
- フリーダイヤルからのお申込み・・・0120ー222ー559 (クルココールセンター 9:00〜19:00 月〜金曜日)
コープデリ連合会(※1)・・・コープデリ生活協同組合連合会の略称。関東信越の1都6県にある生協の連合会で、本部は埼玉県。連合会に各生協が集まることで共通基盤を整備し、物流やシステム、商品の仕入れなどを効率化。組合員の皆さんにサービスを提供しています。1992年度の設立時2,100億円だった会員生協全体の事業高は2016年度には5,346億円と、大きく成長しています。http://www.coopnet.jp/