- 日 時:2022年9月13日(火)15時10分~
- 場 所:新潟市「勤労福祉会館」
- 出席者:役員21名、地域退職者連合8名
テーマ:『国会を巡る情勢について』
講 師:衆議院議員 西村智奈美 氏
【研修会要旨】
9月13日、第1回拡大幹事会後、Webにより立憲民主党西村ちなみ代表代行を講師に『国会を巡る情勢について』をテーマに研修会を行った。講演内容は参議院選挙、国会対応、カルト教団旧統一教会問題等々、最近の永田町界隈の様子を話された。
この中で、西村さんは「立憲民主党が掲げた『提案型野党』は失敗であった」と言明。野党は「政権(政策)の問題点を厳しく追求する」ことが本来の役割で、「議員がいくら研鑽し提案しても、巨大なシンクタンク・霞が関の専門家集団に対抗するのは難しい」と解説された。
西村さんは連合の選挙活動にもふれ、「連合が一つにまとまり闘うことが大事だ」との観点から、立憲民主党と国民民主党が連携を強め、合同することにも言及された。大賛成である。両党は、ひたすらポピュリズム的な手法で国民の感情に訴える、れいわ新撰組や日本維新の会のような政党とは違う。分かれていること自体不自然なのだ。(早川顧問の「どっこい甚句」寄稿文を抜粋)