柏崎刈羽地域退職者連合第２３回定期総会・研修会に参加しました

コロナ禍のため今年は参加人数を絞って開催した。

石黒副会長の司会で進行。

議長に農水退の本間さんを選出し総会を開催。

渡辺会長

　先日、JP共済の会議で長野に行ってきた。地震や風水害が多く頻発しているが、共済への加入者が減っている。特に若い人達が加入していない。ところが、出席した若い人たちから共済についての質問が多かった。つまり、無関心層の人たちをどうするのか、どう繋がるかが課題だ。

　10月23日にワーク＆ライフフォーラムin柏崎が開催されるので積極的に参加して欲しい。

　7月10日参議院選挙では連合推薦の9名の内8名が当選を果たした。ご協力に感謝します。しかし、新潟選挙区では県や国に対して意見を言える人がいなくなってしまった。

　コロナ禍の中で、仕事がなくなる状況が続いている。生活苦の中で給付を受けた人が、その返済する時期が間もなくやってくる。検討しますだけの岸田政権（岸田遣唐使）にノーを。また、旧統一教会との関係を明らかにしなければならない。

　来春の統一地方選には立候補しないことを決めました。今までのご支援に感謝申し上げます。今後は社会奉仕活動など模索しています。

　総務省の家計調査がありますが、モデル世帯（高齢者２人世帯）で3万3千円くらいの赤字となっている。「社会保障費（８%）と税金（５%）（非消費型支出）」と光熱水費の負担が多くなっている。年金は物価上昇にも関わらず上がっていません。社会保障制度の充実を訴えましょう。

議事は、報告事項・第1号議案・第2号議案を二宮事務局長の提案で進められ、全会一致で承認されました。

提案をする二宮事務局長

　その後、2時半から、「国民健康保険制度」の研修会が開催され、「国民健康保険」について学習しました。講師は、柏崎市役所福祉保健部国民健康保険課の担当者2名。

研修会の様子

柏崎市の担当者

　総会・研修会の終了後、幹事会が開催され、2022年度の「自治体要請」について読み合わせ行い確認をし、次回幹事会で最終決定を行うこととしました。

文責　齊藤由宣