■県退職者連合第3回研修会

  • 日 時:2022年6月20日(月)15時00分~16時00分
  • 場 所:中央区「万代シルバーホテル」
  • 出席者:役員 出席25名  地域退職者連合 出席17名  計42名
≪テーマ≫

「各事業団体の課題と対応について」

≪報告者≫
  • 新潟県労働金庫(高橋営業推進部長、川上営業推進部長次長代理)
  • こくみん共済coop(佐藤事務局長、米田事業推進係長)
  • コープデリにいがた(菊池副理事長、梅田係長)
<研修会要旨>
  • 新潟県労働金庫からは、創立70周年記念の特別企画として「ありがとうキャンペーン」を展開している旨の紹介があった。また、3つの寿命(生命としての寿命・健康寿命・資産寿命)と資産管理について話があり、人生100年時代といわれており、老後を豊かに過ごすためには、生命寿命や健康寿命の伸びに対応した資産の蓄えに気を配る必要がある。家計の収支を把握し、年間、どの程度の貯蓄の取り崩しが必要か理解することも大事です。
  • こくみん共済coopからは、2022年10月㏠から新潟県の条例で自転車損害賠償保障(自転車の運転によって人の生命または身体が害された場合における損害賠償を保証する共済または保険)への加入が義務化される。「こくみん共済coop」の各種共済に特約をプラスすることで、ご家族の賠償責任が保障される説明があった。また、社会貢献事業として、マイカー共済の見積もり1件につき、横断旗1本が寄贈され、既に全国で60万本が寄贈され、なお、こくみん共済こども保障タイプへの加入1件につき、なわとび・長なわ1本を寄贈し全国で8万本のなわとび・長なわが寄贈された。
  • コープデリにいがたからは、2022年3月にコープクルコとコープにいがたが統合し、新しい生協「生活協同組合コープにいがた」が誕生した。「新しい生協のありたい姿」は、「わたしの夢つなぐアンケート」で頂いた多くの組合員の期待・要望を形にした、新しい生協が目指していく次の姿を表しました。①安全と安心を第一に、県内産の商品を大切にして新潟を応援します。②利用しやすく、くらしの様々な場面で頼られる生協を目指します。③地域とつながり誰もがくらしやすい社会づくりを進めます。④環境や平和の取組みを広げ、未来につなげます。等々、頼られる存在を目指し取り組みを推進しています。