第2回幹事会を、12月5日ガレッソホールに於いて開催した。
報告事項
- 連合新潟第27回定期総会では、齋藤会長の6つの挨拶の紹介『運動えの参加・組織拡大』『社会に役立つ連合』『安心して暮らせる社会』『働き方改革』『未来にいがた』『男女平等参画社会』、選挙戦の中間総括、賃上げについて、新役員の紹介等。
- 北陸ブロック会議では、ブロックの代表が中央の幹事会の構成員となることから、その選出方法や、ブッロクの総会や代表者会議のありようについて議論されたが、全会一致とはならなかったので当分、全国の様子を注視することとした。
- 県福祉保健部長要請については後日、ホームページに載せることにしたので確認のこと。
議事
- 自治体要請行動についてでは、各自治体にアンケートを実施し、共有化を図ることとした。
- パート職員の雇用についてでは、財政課題や事務局の事務等について議論され、結果、提案どおり、2018年1月からパート職員を雇用することとした。
- 役員選考委員会を次回幹事会で設置する予備提起をした。
- その他・・・日本退職者連合から組織実態調査があるので、協力のお願いをした。
次回幹事会
とき 2月27日 (火) 午後1時30分から
場所 ガレッソホール
研修会(幹事会終了後)
講演 新潟県地域医療構想について
講師 県福祉保健部小松主査
1時間にわたり、表記の講演を受けた。
①県を7つの圏域にわける ②病床の検証(高度急性期)(急性期)(回復期)(慢性期)
③背景の説明 ④2025年問題 急性期から回復期、慢性期まで見合った病床で、状態にふさわしい、より良質な医療サービスを受けられる体制づくり
⑤療養病床の入院受療率に地域差がある。この地域差を一定の目標まで縮小させる。
⑥厚労省と県の数値の違いを検証し、より実態に合う数値をだす。
などなど、講演をいただいたが、はじめて聞く話でもあり後で資料をじっくり読み直すことにしましょう。
若干の質疑があり、終了した。講師の小松様ありがとうございました。