県退職者連合は、7月26日新潟ガレッソホールで第25回定期総会を開催し、今後の退職者連合の組織・運営等の見直しや年金・介護・医療など社会保障問題に取り組む方針などを確認しました。
早川会長はあいさつの中で「日本退職者連合は、誰もが生き生きと安心して暮らせる社会にするため、連合をはじめ目的を共有する多くの市民団体などと連携を強め、政治の流れを変える取り組みを強める」ことを決定しました。私たちも、連合新潟などと連携を強め、全国的取り組みの一翼を担いたいと訴えました。
活動報告、決算報告が確認された後、活動方針として、①組織拡大・地域協議会の活性化②社会保障制度の充実③平和運動の強化④ろうきんシニア倶楽部との連携強化⑤情報の発信など提案され、また、「今後の高齢協の組織・運営方法等について」の最終提案がされ、それぞれ採択された。
規約改正では、「第2条目的」を文言整理などでわかりやすくし、また、「5号議案」では、役員の承認を、三役から全幹事を対象とし、全員の承認を得て、新しい役員体制でスタートしました。が、女性役員の選出が課題として残りました。次回総会に向け、努力することとしました。