新潟県での生活と環境・話題づくり

安念 諫(UAゼンセン友の会)

 富山県砺波市出身、1946年(昭和21年)生まれの72歳です。

 私が就職したのは、愛知県岡崎市の某会社に勤め、寮での生活6年間、本社の意向で職場拡充増産するため名古屋市内の名古屋工場に全面移転した為転勤となった。

 この工場では車のブレーキ製造、品質管理課所属で組合員800名の工場労組の執行部に就任、労働者の生活の維持と労働条件・環境改善向上の為の組合活動、政治・職場環境・男女平等・地域活動など推進する事になった。

 工場で労組活動中に某労組本部より推挙され、ゼンセン同盟(現・UAゼンセン)に入局出向することになった、東京本部勤務・愛知県・静岡県浜松市・和歌山県・福井県と勤務し、新潟県に転勤63歳のとき30年勤務したUAゼンセンを退職した。(今は町内会で高齢者仲間と公営公園の草刈りボランティアをしている)

 新潟県は妻の実家で、住居を新潟市西区構え住んでもう17年なります。長い伝統と歴史ある県支部に転勤したとき県支部長が初の県外人が就任した為に、加盟組織・連合新潟運動に対し地元出身でなかったので、なかなか理解されず、意見が通りにくい雰囲気で環境になれない状況でした。

 よそ者扱いは、全国を回った経験から大小はありましたが、他県より新潟県はきつく感じています。

 新潟に住むことにしたのは、妻の生まれた所であり見知らぬ他県より親兄弟・親戚・同級生いる地域として選んだ、生涯をここで過ごすことにしました。

 新潟県人の皆さん県外問わず暖かく迎え人口減対策に歯止めをつけ住みよい街づくりを皆で作りたい。人口の少ない隣の富山県・石川県と比べいろんな面で遅れているような気がする。先人の素晴らしい活躍した人もいますその志を持ち素晴らしい県づくりをしましょう。

 これからの新潟は、国の予算に頼らず街づくり、観光スポットづくりに計画を実行するときです。
現在の行政には計画はするが実行の判断が全く遅い、街づくり実行計画する中で、予算が付く事に対する最大限の活動を与野党問わず国会議員を活用利用する必要がある。

提案 ①佐渡に飛行場の整備拡充
②朱鷺メッセ~みなとぴあ(市歴史博物館)に吊り橋の設置
③信濃川に水中噴水の設置(NST本社~佐渡汽船港まで)
④新潟空港への新幹線乗り入れと村上までの伸長
⑤市役所の前の道路を全面ロータリー式道路にして信号なしにする
⑥鳥屋野潟の整備と観光施設の設置(県内の歴史上の人物や有名人の博物館を集約=ふるさと村とは違う角度で設置集約)そして県と市で共同開発(東京の井の頭公園を参考に)
⑦新潟市内の交通システム、交通公園の移転拡充など。

多岐にわたるが県民・市民・行政など頑張れ?

以上